臨床心理学 第18巻第2号


特集 発達的視点を活かす


B5判/160頁/定価(本体1,600円+税) 2018年3月


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特集:発達的視点を活かす

1 総論:発達的視点とは

  • 発達的視点を活かす―マクロな発達とミクロな発達:森岡正芳
  • 精神発達をどう捉えるか:滝川一廣
  • 体験としての発達と障害―当事者研究から:熊谷晋一郎

2 支援の場での発達的理解の基本

  • 発達の遅れとは何か―知的障碍の場所からの理解:宮内眞治
  • DSMにおける発達的視点―神経生物学の知見と心理支援をつなぐ:黒木俊秀
  • アタッチメントと神経科学―子どもの心の発達を支えるもの:鵜飼奈津子
  • 育ち育てられる関係発達の視点:大倉得史
  • 発達系への血の通った理解:老松克博

3 発達的視点が活きる現場

  • 発達検査でわかることと検査者を鼓舞するもの―新版K式発達検査2001を通して:川畑 隆
  • 療育現場での発達支援:古田直樹
  • バウムに発達を読む:中島ナオミ
  • 情動発達支援―ASDへの自然感情チューニング:須田 治
  • 小児科臨床での心理支援―育て直しを考える:井原成男
  • キンダーカウンセリングで発達的視点が活きる―子どもの語りを聴くことについて:森岡理恵子
  • 自我体験の発達と危機:高石恭子
  • この場で発達を作る―パフォーマンス心理学による社会療法:茂呂雄二
  • 生涯発達としての「老い」―多様な関係性・コミュニティの力とプロダクティブ・エイジング:山口智子

投 稿

  • 系統的事例研究論文
  • 地域子育て支援拠点におけるグループ活動の展開―相互支援活動の促進を目指して:鬼塚史織

  • 原著論文
  • 発達障害児童をもつ保護者は学校との関わりをどのように体験しているのか:平田祐太朗

リレー連載

  • 臨床心理学・最新研究レポート・シーズン3(10) 「認識された批判―現場の実践家のための研究知見のアップデート」:三田村仰
  • 主題と変奏―臨床便り(30) 「森林セラピー」:春日未歩子

書 評