臨床心理学 第18巻第3号


特集 治療構造論再考


B5判/160頁/定価(本体1,600円+税) 2018年5月


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特集:治療構造論再考

1 総論

  • 治療構造論―古くて新しい臨床の道具:妙木浩之
  • 治療構造と抱える構造―子育て支援にひきつけて:深津千賀子
  • 子どもの治療における治療構造と設定:脇谷順子
  • 思春期臨床における治療構造:中村留貴子
  • 心理テストにおける治療構造の読み方―ロールシャッハを中心に:北村麻紀子
  • 治療関係と治療構造―出会いと交流:森さち子

2 臨床的な課題

  • 治療的・精神療法的コンサルテーション:吉村 聡
  • 逆転移と治療構造―内的マネージメント概念を援用して:祖父江典人
  • 週1回の心理療法―特性を治療構造から考える:燒 晶
  • 私設心理臨床(開業)の構造―面接の頻度と料金:重宗祥子

3 場面ごとの治療構造論

  • 病院臨床における治療構造:相田信男
  • 学生相談における治療構造:貞安 元
  • 家庭裁判所の治療構造:町田隆司
  • 家族臨床における治療構造:中村伸一
  • 産業臨床における治療構造:割澤靖子
  • 認知行動療法の治療構造:毛利伊吹
  • A-Tスプリット:野村真睦

投 稿

  • 原著論文
  • 働く若年女性の月経に伴う心理的苦痛の生起過程についての検討―大卒女性へのインタビュー調査を通じて:樋口紫音
  • 系統的事例研究論文
  • 社交不安障害と過敏性腸症候群の併存例に対する認知行動療法過程:田辺紗矢佳・竹林 実

リレー連載

  • 臨床心理学・最新研究レポート・シーズン3(11) 「つぎつぎになりゆく出来事と対話的であること―Tom Andersenを手がかりに」:矢原隆行
  • 主題と変奏―臨床便り(31) 「「私はなぜ私なのか」」:天谷祐子

書 評