こころの健康第23巻第1号

メインシンポジウム いじめを生む社会


B5判/100頁/定価(本体1,500円+税) 2008年6月刊


特別講演

ゆとり教育の是非を問い直す:寺脇 研

■メインシンポジウム

いじめを生む社会:正高信男・玉木研二・小口恵子

研究報告

犯罪被害者が警察への届出を躊躇する要因――被害者支援に携わる弁護士対象のアンケート調査――:稲本絵里
児童養護施設における入所児童の「一時帰宅」および「宿泊交流」に関する研究――施設内で観察される「問題行動」との関連の検討を含めて――:菅野 恵,元永拓郎
自殺を抑止するために新聞の自殺報道において掲載されるべき内容についての心理学的研究――架空の記事を用いた質問紙実験による検討――:坂本真士,奥村泰之,田中江里子

資  料

中学生の自己効力感と燃え尽き症候群,いじめ,自殺問題に対する認識との関連:福島裕人
うつ病の自助グループ――抑うつ友の会――:竹島 正,勝又陽太郎

特別寄稿

治療における「終わる」こと再考――空海「吽字義」を読む――:熊倉伸宏

書  評

福田真也「大学教職員のための大学生のこころのケアガイドブック」:黒岩誠
今西乃子「ぼくの父さんは自殺した」:影山隆之
松崎一葉「もし部下がうつなったら」「会社で心病むということ」:影山隆之
中井久夫「こんなとき私はどうしてきたか」:稲本絵里
国立大学教育実践研究関連センター協議会教育臨床部会編「学校カウンセリング入門」:元永拓郎