こころの健康第29巻第2号


B5判/101頁/定価(本体1,500円+税) 2014年12月刊


特集 メンタルヘルスの新しいアプローチ

コンコーダンス─精神保健領域における概念と支援の展開:安保寛明
精神障害者の社会復帰とリカバリーを促進するshared decision makingプログラム
 :ピアスタッフと共同した臨床システムの発展:山口創生,種田綾乃,福井里江,久永文恵,澤田優美子,伊藤順一郎
元気回復行動プラン(Wellness Recovery Action Plan;WRAP):福井里江
性犯罪者の地域トリートメント─加害者臨床ことはじめ─:斉藤章佳
これからのパワーハラスメント予防対策─発生後の対応からパワハラが起こらない職場づくりへ─:津野香奈美

解  説

産業メンタルヘルスをめぐる最近の法制の変化:飯田進一郎

総  説

自殺未遂者へ救急看護師が行う心理社会的ケアおよびその実施に影響を与える要因についての文献検討:杉本圭以子

研究報告

職場のいじめ被害経験と職場における対人傾向との関連:草海由香里,清水安夫

レター

多職種チームによる食生活改善プログラムの実践─精神科入院患者に対する心理教育的アプローチ─:田坂智加,大宮秀淑

書  評

神庭重信著『思索と想い─精神医学の小径で』:影山隆之
榎本 稔編著『性依存症の治療─暴走する性・彷徨う愛』:影山隆之
滝沢武久著『検証・日本の精神科社会的入院と家族』:吉川武彦