精神障害とリハビリテーション 第1巻第2号

特集 〈シンポジウム〉私の障害構造論


B5判/80頁/定価(本体1,500円+税) 1997年10月刊

巻頭言

福祉に埋没したリハビリテーション:秋元波留夫

特集 〈シンポジウム〉私の障害構造論

司会雑感:中澤正夫
精神分裂病の主観体験と障害の構造:岩脇 淳
精神障害者のQOLと社会生活技能:角谷慶子
障害構造論を臨床にどう生かすか――イメージモデルを使って:大橋秀行
ハンディキャップ状況をどのように評価すればよいか?――アマルティア・センのケーパビリティ理論の適用可能性:岩崎晋也
[指定討論]日常診療における精神障害:安斉三郎

総説

東アジア地域における精神科リハビリテーションの現況:井上新平・岡田和史・元木洋介・下寺信次・名嘉幸一

研究報告

精神障害者グループホームにおけるケアサービス――社会資源全国調査から見た現状と課題:大島 巌・桶谷 肇・加々見陽子

実践報告

独立への目標設定と資源――中年女性のケースをとおして:弦巻文子・柳 義子・濁川和彦・斉藤朋奈・丸山公男

特別寄稿

地域精神保健福祉領域におけるエンパワーメント・アプローチ――コミュニティ・ソーシャルワーカーの立場から:田中英樹

誌上スーパービジョン

事例呈示:清瀧健吾
助言1:仲間の中で:谷中輝雄
助言2:作業療法士の立場から:鶴見隆彦
助言3:医師の立場から:池淵恵美

書評

I・R・H・ファルーン,G・ファッデン著,水野・丸山・村上・野中監訳『インテグレイテッドメンタルヘルスケア:病院と地域の統合をめざして』:白石弘巳
J・L・ハーマン著,中井久夫訳『心的外傷と回復』:五十嵐善雄