精神障害とリハビリテーション 第3巻第1号

特集 精神障害者の自立と社会参加:精神保健福祉多専門職の連携のもとに


B5判/80頁/定価(本体1,500円+税) 1999年8月刊


■巻頭言

精神障害者の自立への施策の遅れは誰の責任か:大谷藤郎

■海外からのメッセージ

日本精神障害者リハビリテーション学会のみなさんへ:パラメシュバラ・デバ(訳:長谷川憲一)

■特集 精神障害者の自立と社会参加:精神保健福祉多専門職の連携のもとに

基調講演:東 雄司
シンポジウム開催にあたって:百渓陽三
    医師の立場から:井谷隆典
    当事者の生活支援における各専門職種の主体性と連携のあり方:現状における問題点:上野容子
    職業センターと職リハの今後:小池眞一郎
    地域はどんどん動いている,精神保健福祉関係職種もどんどん動き出す:鈴木淳子
    市民活動の可能性:「げんきの会」の経験から考えること:長崎敏和
シンポジウムを振り返って:山根 寛
特別講演 精神保健福祉の街づくり――理想と現実:簡 錦 標
分科会報告
日本精神障害者リハビリテーション学会第6回大会の概要:上野半兵衛

■解説

分裂病の回復過程と『移行のモデル』:浅野弘毅

■研究報告

精神障害者の生活支援に焦点をあてた事例研究 ――施策整備にあたっての提言:米田正代・後藤雅子・辻井誠人・鹿野勉・原るみ子・杉谷雄二

■実践報告

東京都立中部総合精神保健福祉センターデイケアの新プログラムについての報告:松村茂・濱田龍之介・中澤富美子

■特別寄稿

日本−アメリカ合衆国における障害に関する文化的相違:シール・ケネディ・佐藤久夫・田崎美弥子・伊勢田堯・岩崎晋也・於保真理・ユーゲン・レーム

■書評

D・H・クラーク著,蟻塚亮二監訳『ある精神科医の回想:戦争と青春の出会い』:伊勢田堯
太田仁史監修,南雲直二著『障害受容』:野中 猛
C・A・ラップ著,江畑敬介監訳『精神障害者のためのケースマネージメント』:田中悟郎
武井麻子,鈴木純一編『レトリートとしての病院』:岡本利子

■追悼

 宮内勝先生の急逝を悼む:安西信雄