精神障害とリハビリテーション 第20巻第2号

特集 障害者総合支援法の改正を見据えて― この実践をスタンダードにする


B5判/100頁/定価(本体1,500円+税) 2016年11月刊


巻頭言

精神科医の卵の現状:池淵恵美

特集障害者総合支援法の改正を見据えて― この実践をスタンダードにする

概説/障害者総合支援法の改正を見据えて―この実践をスタンダードにする:岩上洋一
[障害者総合支援法の改正を見据えて]新たなサービスで一人暮らしを希望する障害者の地域生活を支援する―横浜市障害者自立生活アシスタント事業の実践から:望月明広
リカバリーを促進するピアサポートの人材育成:栄セツコ
地域生活支援拠点で障害者をサポートする:片桐公彦
市町村障害福祉計画に具体的な退院支援目標を掲げる―栃木県「精神科入院患者調査」の取り組み:大嶋奈央子
医療と福祉の連携を推進する仕組み作りと中核となる人材を育てる:岡部正文
[良質な精神医療のための構造改革に向けて]医療保護入院者の退院支援―ニューロングステイを生まないために,地域生活に向けた適切な支援とは:澤野文彦
「入院中の精神障害者の意思決定及び意思の表明の在り方」について:中島公博
はじまった地域移行機能強化病棟― 意欲喚起,職員教育,地域連携:古市尚志

■原著

  • 多職種訪問支援中に入院に至る精神疾患患者の特徴について―後方視的解析研究:真下いずみ,四本かやの,角谷慶子,橋本健志
  • 精神疾患をもつ人の自己開示内容に関する構成概念― 北海道で地域生活を送る当事者を対象とした質的研究:横山和樹,森元隆文,竹田里江,吉野淳一,池田 望

■研究ノート

  • 精神科病院での「家族による家族学習会」実施がもたらした家族と精神保健福祉士のパートナーシップ―インタビュー内容の質的記述的分析:蔭山正子,小林清香,横山恵子,中村由嘉子

■事例・実践報告

  • 生活支援と就労支援の連携― ACT-J の実践を通して:大浦(樺島)沙織

■資料・情報

  • 地方精神保健福祉審議会への精神障害当事者委員の参画に関する調査報告:松本真由美

■奨励実践

  • 多機能型精神科診療所における精神科リハビリテーションの取り組み[医療法人社団ほっとステーション 大通公園メンタルクリニック]:田原和代,長谷川直実

■【新連載】先達に訊く

  • [第1 回]遊び治療からリハビリ活動へ:蜂矢英彦

■海外の事情

  • 中部アフリカ・ガボン共和国における精神保健福祉― 青年海外協力隊の体験を通して:鐙 景子

■海外の精神障害リハビリテーション研究の紹介

  • 岩井和子,平澤恵美,水野高昌

■図書紹介